吉舎情報(2021.12-2022.05)

昭和48年卒 竹原 弘

2021年12月10日~2022年5月10日まで、吉舎の徳市に帰省していました。

ヌートリアを初めて見た

ヌートリア

昨年12月中旬、辻の県道沿い馬洗川で川面をスイスイ動く動物を発見。近くにはカモの群れもいて和やかな雰囲気。数日後自宅そばの橋の下、河原をのそのそ歩く猫くらいの大きさのヌートリアを発見。もしかしたらこいつがあの動物だったのかと思い、後の農作物被害を考えるとここで退治しておいたほうが良いので石ころを探したが適当なものがなく、ちょっと目を離したすきに見失ってしまいました。後日近所のおばさんに話したところ、三角鍬でたたき殺すべきと言われて、、、しかし、見失ってしまった。

ヒヨドリの生態

どうやら縄張りがあるようで、エサ台を設置した頃(2月初旬)は柿やミカンを食べに4羽来てたのがそのうち2羽に。少し丸い特徴をもった1羽やもう一羽はエサ台に近寄ると追い払われてしまいます。

残ったのは番だと思う。このうちの一羽がすぐ隣の木に止まって“ギャーギャー”鳴くとすぐさまもう一羽がやってきてエサ台に止まり、エサをついばみます。これが一定時間食べてどこかへ飛んでいくと、最初の一羽がエサ台に移り、食べ始めます。どちらがオスでメスか分からないけど、(オス)ご飯食べようよ ー(メス)しょうがないね…食べたよ ー(オス)ではいただきます: のような気がします。

季節が下って3月頃になるとスズメもやってくるようになったので米やパンくずを入れておくと、スズメは2羽でもエサ台に止まって仲良く食べます。たまにヒヨドリに追い払われますけど。 さすがに4月になると野山に色々と食べ物があるらしく、頻度は減りました。また柑橘類も入手し難くなってきてエサ台にはパンくずのみという状態、スズメがたまに来るという状況でした。ある朝エサ台の上がきれいになっていました。たぶんタヌキやネコが食べたものと思われ、それからエサ台は撤去しました。

吉舎の情報

オミクロンの嵐が吹き荒れているころ、“松月”や“ひさご”など、どこもかしこも店を閉じているとき、“福”はテイクアウト専用で開店してました。昼前に行くと「これから9枚焼かなくちゃならないから」一時間ほどかかるとのこと。それでもお願いすると、何とか頑張って少し早めに仕上げてもらいました。店のHPによると店主は“おたふくソース”にお勤めだったとか、ソースの好みは多々あれど、久しぶりに広島風お好み焼きを堪能しました。

そして、福六の跡地は更地になっていました。


4月初頭の日彰館

桜満開でした、今年は昨年より21名多くの新入学者を迎えたそうで、何よりです。

ちなみに,三和・美波羅川千本桜(左)も観てきました。確かに観光客を集めるだけのことはあってその姿は圧巻です。

カラスと戦って、苺をゲット

子供のころ、いつも楽しみにしていた苺の収穫、明日の朝は一番おいしいと思っているとその日の朝は全部食べられていた思い出。今度こそはと、寒冷紗でネットを張り、耳かきの綿毛で受粉を助け、何とか収穫にこぎつけました。5月初旬。

 

 

2022年6月20日 記