2024.10.19 令和6年度東京支部総会・懇親会報告

  東京馬洗会会長(昭和40年卒) 杭迫 重臣

 


 令和6年度の東京馬洗会総会並びに懇親会は、2024年10月19日(土)正午から東京都台東区上野公園内の上野精養軒本店「梅の間」にて開催されました。
 当日はご多忙な中、ご来賓の皆様のご臨席を賜り、旧交を温め、盛会裏に終えることが出来ました。

 

 

 今年の総会は、日彰館高等学校が創立130周年を迎えた節目の年でも有り、東京馬洗会もこの機を捉え、初心に立ち帰って見直すところは見直そう、との役員一同の思いを詰め込んで開催しただけに、格別の思いがございました。具体的には、総会の式次第・会務報告・会計報告、そして今世紀初めてでしょうか本会会則の一部改定等々、盛り沢山の議案でしたが、皆様のご理解・ご協力も頂き、無事終えることが出来ました。向後も時勢に沿った改革や改善に取り組む予定です。

 ご多忙な中、ご来賓として同窓会本部から中村幸雄・吉田富志雄両副会長、今川俊文日彰館高等学校校長、吉宮孝治世羅高校東京校友会会長のご臨席を賜わり、今春の創立130周年の各種記念事業と高校や同窓会本部の近況等が報告されました。参加者の皆さんは真剣な眼差しで故郷の近況に耳を傾けておられました。
 懇親会は多彩なメニューかつ美味な食事に舌鼓を打ちながら、随所で談笑と近況の語らいで盛り上がり、広島県人らしくアルコールも進みました。所要にてご出席が叶わなかった福岡誠志三次市長からの祝電、奥田正和世羅町長のお祝いの言葉が紹介されました。

 その後、恒例の各方面からご協賛をいただいた各種の故郷産品ゲットゲーム、吉田副会長の協力も得て開始。初めての試みとして数字合わせのくじ引きを行いました。その都度随所で「ヨッシャ」の歓声が上がり、参加者の全員に手渡されました。ご協賛いただいた産品は三次市からは恒例のワインとクッキーが、世羅町からは町内産の梨を丸ごと搾った果汁100%『Seraの雫』が、同窓会本部からは3キロの玄米『ひとめぼれ』10余袋等、沢山のご協賛を頂きました。改めまして本書面にて衷心より厚く御礼申し上げます。

 あっという間に3時間が経過し午後3時過ぎ、集合記念写真を撮影。最後に司会担当の眞野副会長より「東京馬洗会も5年後に130周年を迎えます。その折にはより盛大に開催しましょう。皆様、お元気でお過ごしください」と挨拶、そして「明年は10月18日(土)の開催を予定しています」との報告がなされ、全員が拍手と握手で再会を約し、散会となりました。

 

2025年01月18日