令和4年度東京支部総会・懇親会報告
支部長(昭和40年卒) 杭 迫 重 臣
令和4年度の東京支部(東京馬洗会)総会並びに懇親会は、10月15日(土曜日)正午から東京都台東区上野公園内の上野精養軒本店・藤の間にて開催されました。当日は多忙な中にもかかわりませず各方面からの来賓の皆様のご臨席を賜り、旧交を温め、盛会裏に終えることが出来ました。
今年の総会・懇親会は、コロナウイルス感染症の拡大のために令和2年度から中止を余儀なくされ、実に3年振りの開催となりました。開催日当日も、なおコロナ禍でございましたが、開催を決断するに至るまでには様々な曲折が有りました。そのことを思うと、無事終えることが出来ましたのは、偏に皆様のご協力の賜物でございます。心より感謝申し上げますと共に、大変嬉しく思います。
総会は、コロナ禍を考慮し、物故者の皆様は書面にてご報告、ご冥福をお祈りして黙祷を捧げ、令和4年度の各種審議案件については書面に因る審議表決の結果を報告するなど、コンパクト化。全ての案件についてご承認をいただきました。久々の開催だけに懇親会に重きを置いた内容と致しました。そしてご多忙な中、遠路にもかかわりませず、ご来賓としては春田佳伯 同窓会会長、吉田富志雄 同副会長、川中延晃 日彰館高等学校校長、奥田正和 世羅町長、吉宮孝治 世羅東京校友会会長のご臨席を賜り、高校創立130周年記念事業への取組みと寄付金ご協力のお願い、そして高校や同窓会本部や県北の近況などのご報告をいただきました。参加者の皆さんは実に3年振りに聞く故郷の近況とあって真剣に耳を傾けておられました。
懇親会は多彩なメニューかつ美味な食事を堪能しながら、随所で近況の語らいで盛り上がり、広島県人らしくお酒も進みました。
そして恒例の吉田副会長の掛け声によるジャンケンゲーム。三次市や世羅町からご協賛をいただいたワインを始め、新米や沢山の広島県特産品などをゲット、会場は随所で歓声や笑いで一気に熱気を帯び、楽しいひと時を過ごしました。
最後は、全員での校歌斉唱そして集合写真の撮影、昭和30年ご卒業の三浦規良様に締めのご挨拶をいただき、再会を約し、午後3時過ぎ盛会のうちに散会となりました。