2023.7.3 古里レポート ~檜・ほたる祭り (2023年6月)

昭和48年卒 竹原 弘

 

5月の“広島サミット”頃からうちの周りの小川では蛍がちらほら舞ってました。

 

6月17日は新月で、空は暗く蛍観察には最適です。

昼過ぎからカラオケやゲームがあったようですが、私は神楽の始まる18時半少し前から参加しました。ラーメンと焼き鳥をほおばりながら神楽を鑑賞し、8時の消灯を待ちます。

子供神楽団はお面をつけていることも影響して、言葉がはっきりしませんでしたが子供の時の祭り以来、久しぶりに見た神楽はあらすじを事前に頭に入れていたので楽しく見ることができました。大人の演じる神楽はさすがの迫力です。

団長のお話によるとこの場所での神楽上演は7・8年前になるそうでその当時は土砂降りの雨で観客はスタッフを除き数人だったそうです。

今回はざっと見渡した感じでは100人以上の観客です。焼き鳥、焼きそばは早々に売り切れ、ラーメンも人気で、早く注文しないとなくなってしまいます。

丁度息子が帰ってきたので一緒です。

子供は蛍を観たことがないので、何とか見せてやりたくてこの時期田舎に帰ってくるようにスケジュール調整しました。

 

神楽団と現場の雰囲気:

 

この広場の周りは小川が流れており、背の高い灌木も数多く、ホタルには最適の環境です。

さて肝心のホタルですが、さすがに携帯のカメラでは全然映りません(残念)。

 

8時の消灯と同時に周りの木々に止まって居たり、飛んでいる微かな光を堪能してお祭りは終了です。

帰り道の余談、檜から国道へ出る直前、道の真ん中に1頭のメス鹿が道の真ん中にたたずんでおり車で近づいても平気でびくともしません。

こちらが何とか避けて通らないとならない状態でした。

 

ホタルの写真が撮れなかったので、この時期見える星空を送ります。

 

北斗七星 (左) さそり座 (右)

見えるかな~

 

2023年7月3日 記

関連リンク

いこいの森「ほたる祭」(まちむら交流機構)